私の紹介 「社労士」の仕事と出会うまで②

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大学生の時に書いた「ライフプランニング表」

ライフプランニング表とは、ざっくり、仕事、結婚、お金のことについてなど、これからの人生をどのように送っていくか、という見通しを持つために作成する表のことです。

大学4年生の時、金融機関の内定が出ていた私は「今後役に立つかもな」という思いからファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得することにしました。

FPの仕事内容を調べると、その中に「ライフプランニング表の作成」とあったため、暇な大学生であった私は試しに作成してみることにしました。作成にあたって、自分の将来を漠然と想像し、真っ先に意識したことは1つ。

自分の食い扶持は自分で稼ぐ、ということです

前回のブログで記載したように、私のおばは、若くして夫を亡くしています。「人生何が起こるかわからない」ということを、おばの背中から学んだ私は、将来誰かと結婚したとしてもパートナーと死別する可能性だってあるよな・・・と考えました。そういった事態にいざ直面しても、自分(もしかしたら子供も)の食い扶持を自分で稼ぐことができていたら少しは将来安心だな、と思いましたそして、自立した自分の将来像を思い描いた時に、なんとなくですが、誰かに雇用され働くのではなく、自分で事務所や会社を作って世の中のために仕事をしたいなと思いました。

そのためには、まずは銀行員として少なくとも3年は頑張ろうと決意しました(石の上にも三年、という言葉に影響されたため)銀行員として社会人経験を積んで、その後何かの資格を取得して自立したいな、というのが、当時大学生だった私が思い描いたライフプランでした。その「何かの資格」の候補として様々調べた結果、社会保険労務士の資格も候補としてあがりましたが、社労士の仕事内容に当時の私はあまり興味が持てませんでした。

銀行員になってみて

常陽銀行に入行した私は、希望をしていた法人営業の仕事に携わらせてもらうことができました。なぜ法人営業かというと、世の中のいろんな業種のいろんな会社を担当することで、自分の知らない世界を知りたかったからです(漠然)。

実際に、お客様から見聞きする話は知らないことばかりでした。担当させていただいた企業は製造業が多かったのですが、金型、射出成形、その他色々初めて聞くワードの数々に猛烈に尻込みしました。お客様のことを知らなければ貸出稟議書ひとつ書けなかったために、お客様のところへ何度も通わせてもらって勉強するうちに、経営者が抱える資金繰り以外のお悩みについても学ばせていただきました。それは広く人材のことだったり、後継者のことだったり様々でしたが、資金繰り以外のお悩みについても、税理士の先生よりも先に銀行員である私に相談してほしい思いに駆られました。私の仕事がお客様のお役に立てた時の嬉しさは最高のもので、目の前の仕事に打ち込みました。

目の前の仕事に必死になっていた私は、ホルモンバランスを崩し、ある日倒れました。

次回は、自分がいざ体調を崩して病院に行った時に初めて知った、社会保険労務士のお仕事について書きたいと思います!(ここで初めて社労士の仕事に魅力を感じた話)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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